ベトナム移住【お悩み相談】

ベトナム移住【デメリット10選】

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Ryoko
ベトナム移住したいけど、旅行に行っただけだと良い面ばかり目に入る実際に生活すると想像と違う!ということも多いと思うので、本日はベトナム在住4年の私が思うベトナム移住のデメリットをお伝えしていきたいと思います。

現在は日本人の100人に1人が3ヶ月以上の海外移住をする時代になりましたが、実際に行ったけど合わなくて辛かったという経験や、想像とは全く違ったという海外移住失敗をする方多くいらっしゃいます。今回は、ベトナム移住する方向けに、人生の大切な時間を無駄にしないためにも、具体的な現状も踏まえてベトナム移住のデメリットについてお話ししていきたいと思います。

ベトナム移住のデメリット【保証がない】

日本では当たり前の『食の安全、家の安全、医療の安全』など全てにおいて常識が変わります。これは移住してみて実際に暮らさないとわからないことでもあるのですが、例えば日本で何か商品を購入した時、もし不具合や不良品であれば、「消費者センター」に電話して問い合わせすることができると思います。しかし、ベトナムではもちろん消費者センターもありませんし、買ったものや使ったものの保証は自分が目利きするしかないのです。

よく、駐在の奥様は調味料から洗剤からいろいろなものを日本からベトナムに持って消え使っているのは、日本の「信頼」できる商品を「安心」して使いたいというところです。何があっても保証がないのは、生活の至る所に見えてくるので、ベトナムに限らず自国以外で生活する以上、そう言ったデメリットは頭に入れておくと良いと思います。

ベトナム移住のデメリット【家族や友人と会えない

結婚式や家族のイベントなど、金銭的に余裕がある方は行き来できると思いますが、日本国内にいるよりは周りの人に会えなくなるのは事実です。最近のコロナで、一度出国するといつベトナムに戻れるかわからないので、私も当面家族には会えないことを覚悟しています。

ベトナム移住のデメリット貯金ができない】

こちらは、働き先の給料形態をよく確認した方が良いです。もし、ベトナムドンのお給料のみの支給の場合、帰国後にベトナムの通貨の価値は現在点では日本に行っても換金すると大損なので、お勤め先には交渉して一部日本円または米ドルでいただくのがおすすめです。理想はベースのお給料も日本円か米ドルで換算してもらうのが良いです。※日本に支社のない個人店や現地法人は外資の収入がないため、交渉できない場合もあるので、お金を優先して考えるのであれば日系大手の就職がお勧めです。

ベトナム移住のデメリット【欲しいものが手に入らない】

ベトナムにも通販サイトがありますが、翌日配送やなんでも欲しいものが手に入るという状況ではありません。特に電化製品や化粧品、薬品や家電などは日本の充実さには敵いません最新のパソコンやカメラ、携帯が欲しいと思ってもなかなか手に入りません。

ベトナム移住のデメリット【食事】

現地の食材で生活すれば生活コストを下げてヘルシーに生活できます。しかし、日本の納豆や出汁、焼き魚などはベトナムではなかなか手に入らないので(ホーチミンやハノイではある、ダナンは納豆1つ60gで130円以上…)自炊できない人は、ベトナム料理に飽きてしまったという方も…

ベトナム移住のデメリット【衛生面】

家やスーパーなどは日本と変わらない綺麗さのものを選ぶことができますが、私が1番不安に感じるのはお水の品質です。フィルターを付けているとすごいゴミが取れるというほど、水道水は汚いです。シャワーや洗顔、お米を研ぐお水など気にしだしたらキリがないのですが、自分にもし小さな子供がいたら、浄水器をつけることは検討するだろうなと思います。飲み水に関しても、購入するのですがプラスチックのボトルに入っていて、美味しいなとは正直思わないのが現在です。※お金を払えば、日系の浄水器メーカーさんも進出しています。

ベトナム移住のデメリット【外国人プライス】

日本では、どんな商品を買うときにも必ず値札が付いていますよね。しかしベトナムでは、ベトナム人同士でも車に乗ってローカルレストランに行ったら高く言われるし、外国人がものを買おうとすると市場では大体2倍ぐらいの値段で言われます。多少ベトナム語が話せる私でも、今だに相場よりも高く言われることがあります。物価の相場は自分で勉強しながら生活していく必要があります。※値札がついたスーパーも沢山あります。ローカルレストランやローカル市場の場合。

ベトナム移住のデメリット【生活の不便さ】

日本以外で生活をしたことがない方は、細かな生活様式の違いに最初はなれないかもしれません。例えば、トイレットペーパーフォルダはほとんど付いていない家が多く、付いていたとしても遠かったり手の届きにくい場所にあったりします。お風呂とお手洗いが同じ空間にあったり、細かいところが気になる方はストレスに感じると思います。

ベトナム移住のデメリット【政治情勢で住めなくなる】

今回のコロナのように突然帰国せざるおえない状況が来る可能性があるということです。近隣のマレーシアではコロナになり一部の世帯は帰国要請が来たり、コロナの影響でアメリカの一部の大学の留学生にビザ出さないということだったり、海外にいるとベトナムに限らずそういったリスクは考えられます。1カ国集中のビジネスやお仕事にどれだけリスクがあるか、今回のコロナで改めて世界中で学んだ人が多かったのではないかなと思います。

ベトナム移住のデメリット【国籍によって対応が変わる】

ベトナムで会社経営する日本人がSNSで現地の人を馬鹿にする内容をSNSで配信したことが話題になり、在日日本人への不信感や帰れという声が上がる事件がありました。このように何か事件を起こすと同じ国籍の人はひとくくりにして見られるので、差別や生活のしにくさを経験することもあります。

▼詳しいデメリットの体験談はコチラで

Ryoko
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。何だか大変そうだなとか生きていけるかなと心配になることもあると思いますが、今の時代不便さや生きにくさ、失敗談そのものが情報発信の仕方次第で、価値になる時代なので少しでも好奇心や興味がある人はベトナムに限らず、自分の国以外で生活することを私はお勧めします。

 

Danang Ryoko

■ベトナム在住・ダナン⇆ホイアン ■26歳単身ベトナムに渡り起業 ■幼少期からアトピーで悩む→オーガニックコスメショップ『taran.』 ■コロナ期間・働き方改革と勉強中

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■ベトナム在住・ダナン⇆ホイアン ■26歳単身ベトナムに渡り起業 ■幼少期からアトピーで悩む→オーガニックコスメショップ『taran.』 ■コロナ期間・働き方改革と勉強中

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